松尾仏具店オンラインショップ

ご利用ガイド ソウルジュエリーについて

よくある質問

シルバー素材のペンダントはすぐに色がくすんでしまうのではないですか?
シルバーペンダントにはロジウムメッキ加工が施されており、色の変色(硫化)を防ぐ役割があります。
ですが、完全な色のくすみを防ぐことは難しいので、年数が経過しますとやはり黒ずみは出てきます。
その点、18Kやプラチナは変色などの経年劣化に強い素材なので、長く使用を考えているお客様はこれらの地金を使用したペンダントを好まれてお買い求めいただいております。

● 硫化と酸化の違いとは?
シルバー素材のくすみ・黒ずみは「酸化」ではなく、「硫化」と呼ばれる自然現象です。
【酸化】主に鉄などの素材が空気中の酸素と化学反応を起こし、錆びてボロボロになってしまう自然現象です。
【硫化】主に銀などの素材が空気中の硫黄と化学反応を起こし、黒ずみを起こす自然現象です。
銀の黒ずみは錆ではないため、鉄のように錆びてボロボロになることはありません。
お手入れクロスなどで定期的にケアを行うことでいつまでも輝き続けます。

● ロジウムメッキの良いところ
硫化しやすいシルバーにロジウム加工を施すことで、直接空気に触れることが無いので、黒ずみを防ぎ、 素材本来よりも輝きを与えることが出来ます。また、その輝きからロジウムメッキ加工は別名【プラチナ加工】 とも呼ばれ、今では一般的なジュエリーには欠かせない加工となっています。

18金・ステンレス・チタン・プラチナ素材について
● 18金(K18)とは?
Kは金の純度を表す単位「Karat(カラット)」の略です。
ダイヤモンドで使う「carat(カラット)」とは異なる意味です。
「K」の表記が数字の前に来るものは日本国内で作成されたものを指し、外国で製作した場合は数字の後に「K」
が付きます。

● 純金(K24)と18金(K18)の違いは?
24金はいわゆる純金と呼ばれている素材です。99.999%混合物が含まれておりません。
18金は75%が金で、残り25%は銀・銅など混合物が含まれた合金です。
金は純度が高いほど柔らかく、純度が低いほど硬いといった性質があります。
そのため、上質なジュエリーなどの宝飾品には適度に硬く丈夫で形成しやすい18金が好まれて使用されます。
また、18金は金の純度が高いので、価値があり、変色しにくく、アレルギーを起こしにくいといった特徴もあります。

● K18の色味について
<K18 YG(イエローゴールド)>
金が75%、銀と銅が12.5%ずつ含まれた素材です。きれいな黄色をしています。

<K18 RG(ローズゴールド)>
金が75%、シルバーが7.5%、銅が17.5%含まれた素材です。
銅を多く含ませることで、きれいな赤味を出しています。

<K18 WG(ホワイトゴールド)>
金が75%、シルバーが5%、パラジウムが20%含まれた素材です。
ホワイトゴールド本来の色味は少し黄味がかっていて、濁ったように見えるため、
ほとんどのホワイトゴールド製の宝飾品にはきれいに光沢を出すロジウムメッキ加工を施しています。

● シルバー・18金以外の素材の特徴は
プラチナ・・・耐熱性や酸化・変色しにくい特性からジュエリー素材として重宝されています。
       元々は柔らかい金属のため、一般的には同系統金属を混ぜたPt900やPt850として使用されます。
       Pt900、Pt800はそれぞれプラチナが90%、85%含まれていることを表します。

ステンレス・・・耐食性が強く、さびが起こりにくい金属として、近年ではジュエリー素材として一般的な素材。
        さらに人体への親和性が高く、低アレルギー素材として医療用メスにも使用されるステンレス
        316Lをソウルジュエリーでは使用しています。

チタン・・・ステンレスと同様に耐食性の高さと人体への親和性が非常に高く、金属アレルギー対策として
      身につける素材として眼鏡や腕時計等にも使用される。
      また、他の金属と比較して非常に軽いという特徴があり、普段ジュエリーを身につけない方にも
      受け入れられやすい素材。
      ソウルジュエリーでは純チタン(チタン含有率99.9%以上)を使用しているので、金属アレルギー
      の方にもご安心してご使用いただけます。

メンズラインナップ
● メンズラインナップについて
ステンレス素材ペンダント・チタン素材ペンダント・ブレスレットのラインナップの一部
にはメンズデザインのご用意がございます。

ペンダントチェーンはメンズ用の太さと長さで取り揃えております。

チェーンの長さ
● チェーンの長さについて
ペンダントチェーンの長さは基本が40cmとなります。
一部商品には45cmが選べるタイプと、50cmの仕様のものがあります。
基本的にそのペンダントに付属するチェーンの長さは変えることが出来ません。
ただし、地金(K18,プラチナ)でのご注文の際は、チェーンを含めて受注生産となるため、
別途見積もりにて作成可能な範囲の長さで、ご希望のチェーンの長さでご注文いただくことが出来ます。
※カタログの各商品ページごとにチェーンの長さを記載しております。
※地金でのチェーン長さ調整は特注となるため、料金・納期が通常とは異なります。
※一部ペンダントはチェーンの長さを変えることが出来ませんので、事前にご確認ください。
※当サイトでは取り扱う商品に限りがありますため、掲載している以外の商品は店舗にてお問い合わせください。

付属品について
ソウルジュエリー付属品

納骨の仕方
● 納骨の仕方について
ペンダント、リング、ブレスレットの場合
基本的に商品への納骨作業はお客様自身に行っていただきます。
ジュエリー商品には納骨キットが付属して
いますので、キットを使用しながら遺骨等を納めて頂きます。

● 納められるもの
インナーポケットに納めることができる
ものに制限はありません。
例)・遺骨(粉骨含む)
・遺灰
・思い出の品(海の砂など)

● 納める遺骨の目安は?
納める大きさ・量は米粒半粒程度です。
※無理に大きい物や、容量いっぱいに納めてしまうと、インナーポケットが
閉まらないことによる蓋の外れや故障の原因
となりますので、ご注意ください。

ソウルジュエリータイプ
遺骨の入れ方
納骨の仕方
● Soul Jewelry納骨手順
ソウルジュエリー納骨手順

固着剤が付属する商品と使用方法について
● 固着剤が付属する商品
固着剤が付属する商品
固着剤の使用方法

鑑定書について
● 鑑定書などの素材保証書類はついてくるの?
固着剤の使用方法

入浴時の使用と防水について
● 入浴時の使用と防水について
固着剤の使用方法

プチポットへ収められる量の目安と収め方
● ミニ骨壺へ収められる量の目安と収め方について
ミニ骨壺へ収めることが出来る量は、商品により個体差がありますが、目安として付属のインナーポーチ
(一部商品には付属しません)へ半分ほどの量を推奨しております。
インナーポーチへ遺骨を納めた後、口を結んでいただいてから骨壺へ収めてください。
インナーポーチが付属しない商品には直接納骨していただきますが、蓋の故障を防ぐために内容量に対して
7~8割ほどの量を推奨しております。

● インナーポーチが付属しない商品
インナーポーチはソウルプチポット商品に付属しておりますが、一部商品には付属しておりませんので、ご注意ください。
<インナーポーチが付属しない商品>
・蒔絵
・蒔絵あわせ、花蒔絵
・ポケット
・メモリアルフォトスタンド
・クラウンシリーズ